両耳連携ソリューション
人工内耳で最も自然な聞こえが得られるように、両耳連携ソリューションを提供します。
両耳をつなぐマーベル CI
私達の周囲の音は、両耳で同時にしっかり聞こえることにより、一瞬一瞬をより完全に感じることができます。2つの補聴機器が共に機能することにより、より豊かで明瞭な音が提供されます。再び、または初めて左右から聞く人々の場合、両耳連携ソリューションは最も柔軟かつ自然な方法により聞こえを提供します。
マーベルによる両耳連携ソリューションは、AB社およびその姉妹企業であるフォナック社が互いに協力し、両側が対となって通信し機能するよう設計された補聴機器です。この2社の基盤となっているのが同じ技術であるため、統一性のある音声処理とワイヤレス接続性の機能を共有することが可能です。
- 補聴器と人工内耳との間で両耳間通信
- 操作一つで両側の機器を調節
- 両耳に音声をストリーミング*
- マッチしたカラー**
*他のマーベルCIまたはフォナック社製リンクM補聴器とペアリングする場合
**利用可能な場合
2つのマーベルCI
2つのマーベルCIは、高度から重度の難聴を抱える成人および小児に、左右からの最良の聞こえを提供します。2つの人工内耳を使用することにより、音楽定位、騒音下における会話の理解をより深めること、さらに聞く際の疲労緩和などの効果を高めます。
マーベルCI＋フォナックリンク M補聴器
片側の耳にはCI、もう一方の耳には補聴器が必要な人には、AB社製品とフォナック社製品の組み合わせが最良の選択です。このような併用により、高い音質や、通話と音楽のストリーミングを両耳に提供し、さらに一つのボタンで両機器を操作することができます。
注：アドバンスト・バイオニクス社製人工内耳は、高度から重度の両側感音性難聴（70 dB HL以上）、および高度両側感音性難聴（90 dB HL以上）のお子さんが適応となります。
1フォナックリンクM補聴器 2 マーベルCI 3内耳
マーベルCI＋クロス
片側の耳には人工内耳を使用しているが、もう片側の耳が聞こえない場合、世界の半分しか聞こえていないことになります。クロスは、片側から音を収集して、反対側に装用されているマーベルCIに送信することにより、両側でより良い聞こえが得られ、騒音環境下の会話でも、頭の向きを変えることなく会話に付いていくことができます。
耳と人工内耳の仕組み
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装用者の方
