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人工内耳のある生活

人工内耳による聞こえ

CIでより良い聞こえが得られるようになるには、時間と慣れが必要です。

新しい趣味を始めたとき、または新たなスキルを学び始めた時のことを覚えていらっしゃるでしょうか?始めたばかりの頃は、新たな技能を獲得することは簡単なことではなかったと思います。それでも時間と練習を重ねることにより、その技能が身に付いたのはないでしょうか。人工内耳による聞こえも、同様のプロセスをたどります。時間をかけて練習を重ねることにより、CIから提供される新しい音に慣れて聞こえが改善します。  

人工内耳の手術と装用開始

人工内耳で音を聞くためには、手術によって内耳にインプラントを埋め込む必要があります。どのような手術には多少のリスクが伴いますが、人工内耳の手術で合併症が起こることは多くありません。手術時間はそう長くはなく、世界中で何十万人もの方がこの手術を受けており、その多くは手術当日か翌日には自宅に帰られています。

通常、手術から2〜4週間後に、言語聴覚士のもとで人工内耳を「起動(スイッチオン)」します。

このときが、実際に音を聞き始める大事な日です。この日には、人工内耳の使い方やお手入れの方法も教えてもらえます。

その後も、聞こえをさらに最適化するための人工内耳の調整(マッピング)を行うフォローアップの予約が、数週間から数か月にわたって続きます。長期的には、成人の場合は年に一度程度の定期チェックが一般的です

人工内耳を最大限有効活用する

人工内耳での聞こえや生活に慣れていくのは、一つの旅のようなものです。その道のりを通して、アドバンスド・バイオニクスはサポートを提供いたします。

これからの何カ月、何年も、人工内耳を最大限に活かしていただきたいと考えています。だからこそ、私たちは幅広いサポートやリハビリ、さまざまなプログラムをご用意し、あなたがより良く聞こえるようお手伝いしています。

手術した後の何カ月、何年も、人工内耳を最大限に活かしていただきたいと考えています。だからこそ、私たちは幅広いサポートやリハビリ、さまざまなプログラムをご用意し、より良い聞こえへのサポートをご提供します。


Photo of pediatric recipient, mother and son reading book on couch

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技術の進歩にともなう、聞こえの改善を目指します。

アドバンスド・バイオニクスとフォナックのチームは、常に最新の技術革新を追い続けています。技術が進歩するにつれて、聞こえもより良くなるよう、私たちは全力でサポートします。